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ちょっとひと息 ~スウェーデン流スローライフ~ 1

はじめまして。
スウェーデンおはなし旅へようこそ。

まずは、コーヒーと焼きたてのシナモンロールでもいかが?       
おもてなし

ひと息入れて、のんびり楽しんでいってください。



この、ちょっとひと息のコーヒーブレイク、スウェーデン語で「フィーカ」といいます。コーヒーを手に、お菓子をつまんで談笑するひとときです。

スウェーデン人は、フィーカが大好き。一日に何度もフィーカをします。

仕事の合間に、ちょっとひと息。
学校の授業中にも、ちょっとひと息。
教会のミサの後には、テーブルを囲んで、みんなでひと息。
講演会を聞きに行けば、講演者みずから、「フィーカはまだ?」と言いだすことも。

お店や図書館にも、さりげなく、コーヒーやクッキーの置かれた一角があります。
「ちょっとひと息」を、とても大切にする文化なのです。
ゆったりとしているからか、スウェーデン人には、暮らしをうまく楽しんでいる人が多いです。


フィーカという言葉は、もとは隠語で、コーヒーを意味する語として、労働者たちの間で使われていました。
フィーカをひっくり返して読んでみてください。カーフィ(コーヒー)になります。
労働者たちが、こっそりとコーヒーブレイクをとるために編み出した言葉だったようです。

忙しさのただ中にあっても、ちょっとひと息だけはけっして忘れません。


フィーカの定番 シナモンロール
サフランを織り交ぜたものや、バニラ味など、種類は豊富。

bulle(夜8時に食べる)


学校のフィーカタイム

svenska godis


出かけるときも、お茶とお菓子は手放せません。

Fika.jpg


フィーカから、新しい出会いやひらめきが生まれることもしばしば。


そんなスウェーデン流スローライフ、試してみようかなという方におススメなのが、こちらの絵本:

"Dunderlunds bästa bokstav”
(「ドゥンデルルンドおじさんのお気に入りの文字」 未訳)
Åsa Lind 作 Sara Lundberg 絵 PQR-kultur社

        表紙

ページトップの絵も、この絵本からの一場面です。

どんなおはなしなのかは、また次回。
今日はひとまず、ゆっくりフィーカを味わっていってくださいね。






(絵本の写真は、出版社の許可を得て掲載しています。)
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

きただい えりこ

Author:きただい えりこ
スウェーデンに留学し、児童文学と文芸創作を学ぶ。
現在は、スウェーデンの絵本・児童書の翻訳と紹介にたずさわる。
スウェーデン児童文学翻訳家。
よみうりカルチャー荻窪教室「絵本で学ぶスウェーデン語」講座講師。
日本の絵本・児童書をスウェーデン語に翻訳し、スウェーデンで紹介もしている。

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