- 2014-01-28 :
- 現地レポート
ちょっとひと息 ~スウェーデン流スローライフ~ 1
はじめまして。
スウェーデンおはなし旅へようこそ。
まずは、コーヒーと焼きたてのシナモンロールでもいかが?

ひと息入れて、のんびり楽しんでいってください。
この、ちょっとひと息のコーヒーブレイク、スウェーデン語で「フィーカ」といいます。コーヒーを手に、お菓子をつまんで談笑するひとときです。
スウェーデン人は、フィーカが大好き。一日に何度もフィーカをします。
仕事の合間に、ちょっとひと息。
学校の授業中にも、ちょっとひと息。
教会のミサの後には、テーブルを囲んで、みんなでひと息。
講演会を聞きに行けば、講演者みずから、「フィーカはまだ?」と言いだすことも。
お店や図書館にも、さりげなく、コーヒーやクッキーの置かれた一角があります。
「ちょっとひと息」を、とても大切にする文化なのです。
ゆったりとしているからか、スウェーデン人には、暮らしをうまく楽しんでいる人が多いです。
フィーカという言葉は、もとは隠語で、コーヒーを意味する語として、労働者たちの間で使われていました。
フィーカをひっくり返して読んでみてください。カーフィ(コーヒー)になります。
労働者たちが、こっそりとコーヒーブレイクをとるために編み出した言葉だったようです。
忙しさのただ中にあっても、ちょっとひと息だけはけっして忘れません。
フィーカの定番 シナモンロール
サフランを織り交ぜたものや、バニラ味など、種類は豊富。

学校のフィーカタイム

出かけるときも、お茶とお菓子は手放せません。

フィーカから、新しい出会いやひらめきが生まれることもしばしば。
そんなスウェーデン流スローライフ、試してみようかなという方におススメなのが、こちらの絵本:
"Dunderlunds bästa bokstav”
(「ドゥンデルルンドおじさんのお気に入りの文字」 未訳)
Åsa Lind 作 Sara Lundberg 絵 PQR-kultur社

ページトップの絵も、この絵本からの一場面です。
どんなおはなしなのかは、また次回。
今日はひとまず、ゆっくりフィーカを味わっていってくださいね。
(絵本の写真は、出版社の許可を得て掲載しています。)
スウェーデンおはなし旅へようこそ。
まずは、コーヒーと焼きたてのシナモンロールでもいかが?

ひと息入れて、のんびり楽しんでいってください。
この、ちょっとひと息のコーヒーブレイク、スウェーデン語で「フィーカ」といいます。コーヒーを手に、お菓子をつまんで談笑するひとときです。
スウェーデン人は、フィーカが大好き。一日に何度もフィーカをします。
仕事の合間に、ちょっとひと息。
学校の授業中にも、ちょっとひと息。
教会のミサの後には、テーブルを囲んで、みんなでひと息。
講演会を聞きに行けば、講演者みずから、「フィーカはまだ?」と言いだすことも。
お店や図書館にも、さりげなく、コーヒーやクッキーの置かれた一角があります。
「ちょっとひと息」を、とても大切にする文化なのです。
ゆったりとしているからか、スウェーデン人には、暮らしをうまく楽しんでいる人が多いです。
フィーカという言葉は、もとは隠語で、コーヒーを意味する語として、労働者たちの間で使われていました。
フィーカをひっくり返して読んでみてください。カーフィ(コーヒー)になります。
労働者たちが、こっそりとコーヒーブレイクをとるために編み出した言葉だったようです。
忙しさのただ中にあっても、ちょっとひと息だけはけっして忘れません。
フィーカの定番 シナモンロール
サフランを織り交ぜたものや、バニラ味など、種類は豊富。

学校のフィーカタイム

出かけるときも、お茶とお菓子は手放せません。

フィーカから、新しい出会いやひらめきが生まれることもしばしば。
そんなスウェーデン流スローライフ、試してみようかなという方におススメなのが、こちらの絵本:
"Dunderlunds bästa bokstav”
(「ドゥンデルルンドおじさんのお気に入りの文字」 未訳)
Åsa Lind 作 Sara Lundberg 絵 PQR-kultur社

ページトップの絵も、この絵本からの一場面です。
どんなおはなしなのかは、また次回。
今日はひとまず、ゆっくりフィーカを味わっていってくださいね。
(絵本の写真は、出版社の許可を得て掲載しています。)
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