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春の訪れをまちわびて

三月になりました。
日に日に寒さがやわらぎ、
ようやく春の訪れを
感じられるようになってきたこの頃。

冬の長いスウェーデンに
春が訪れるのは、
もう少し先、
4月のはじめ頃ですが、
今回はひと足早く、
スウェーデンの春を
ご紹介します。

"Nalle Brunos vår"
(「ナッレ・ブリューノの春」
グニッラ・イングヴェス作・絵 
Natur & Kultur 社)

表紙

くまのナッレと犬のマイサンは、
春を探しに、
森へピクニックにでかけます。

ピクニック


春の森には、
色とりどりの花々が
咲きみだれます。

4月半ばの森

花畑


ナッレとマイサンは、
小川に小枝をうかべたり、
ハチやテントウムシを
見つけたり。

木の枝に
鳥の巣箱もかけました。

巣箱取付け中

どんな鳥が
やってくるのでしょう。


巣箱

スウェーデンでは、
公園の一角や家々の庭先に
巣箱がかかっているのを
よく見かけます。


ナッレとマイサンは、
小さな春を
たくさん見つけましたが、
スウェーデンの
春の風物詩には、
コチラも欠かせません。

ホルンバリア湖

何だか分かりますか?
拡大してみると・・・

ツルの大群

ツルの群れです!

中部スウェーデンに位置する、
ホルンバリア湖には、
毎年、たくさんのツルが
渡ってきます。

ツルの姿が見えると、
もう春。

ツルたちは、
春の訪れを告げる、
大切な使者なのです。


ホルンバリア湖には、
この時期、
スウェーデン各地から、
たくさんの野鳥愛好家たちが、
観察にやってきます。

湖のそばにある野鳥観察舎には、
その日に見られたツルの数と、
鳥の種類を記した看板が
かけられています。

野鳥観察舎の看板

この日は、なんと
1万4千羽ものツルが
湖に集まりました。


この時期ならではの、
春の訪れを
探しに出かけてみるのも
楽しいですね。




(絵本の写真は、出版社の許可を得て掲載しています。)
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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

きただい えりこ

Author:きただい えりこ
スウェーデンに留学し、児童文学と文芸創作を学ぶ。
現在は、スウェーデンの絵本・児童書の翻訳と紹介にたずさわる。
スウェーデン児童文学翻訳家。
よみうりカルチャー荻窪教室「絵本で学ぶスウェーデン語」講座講師。
日本の絵本・児童書をスウェーデン語に翻訳し、スウェーデンで紹介もしている。

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